
過去に獲得した部分的な運動スキルの再利用を説明できる運動学習モデルの開発
種々の感覚間の依存関係推定を行う運動学習モデルに「写像間の変換推定」という機構を導入し,過去に獲得した制御器の中の部分的なダイナミクスを再利用する過程を説明する運動学習モデルを開発しています.
本研究室では,知能ロボットの認識・動作生成・制御,センサ情報処理(画像処理)の研究を行っています.研究を進めるための基礎となるテクニックは,
などです.
種々の感覚間の依存関係推定を行う運動学習モデルに「写像間の変換推定」という機構を導入し,過去に獲得した制御器の中の部分的なダイナミクスを再利用する過程を説明する運動学習モデルを開発しています.
冗長かつマルチモーダルなセンシングを行えるシステムを考え,異種センサ間の依存関係を同定し,「どのセンサ情報を使えば目的とする制御が可能か」を推定するプロセスを含めた運動制御を行う方法を開発しています.
田中さん,八木さん,項さんが修論中間発表を行いました.1年間の研究を行って,基本的な部分を固めることができたと思います.次の1年間でどのような成果が得られるか楽しみです.M1のみなさん,お疲れ様でした.
田中さんが修論発表を行いました.難しいテーマでしたが,無事やり切ることができました.教員からの質問にも適切に対応できていました.研究で学んだことを社会に出てからも活かして頑張ってください.お疲れ様でした.
私達の研究室では,画像処理・マルチメディアやロボットの認識・制御の研究を行っています.4年生,大学院進学の際の研究室配属に関して当研究室に関心のある方は,随時教員(小林)まで連絡をください.意欲とバイタリティーのある皆さんを歓迎します.
もっと詳しくJR東海浜松駅前北口バスターミナル15,16番のりばから―「静岡大学」下車(所要時間約20分)
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