TeX講習会の事前準備のページです.これから先に進む前に以下の3つを完了して おくようにしてください.
- TeX講習会パックのダウンロード
- 必要資料の印刷
- TeXのインストール
なお,何かわからないことがあれば,M2土屋かM1河井に聞いてください.
TeX講習会の事前準備のページです.これから先に進む前に以下の3つを完了して おくようにしてください.
なお,何かわからないことがあれば,M2土屋かM1河井に聞いてください.
TeX講習会当日に必要となるファイル一式をTeX講習会パックとしてまとめておきました.
以下のリンクからダウンロードし,適当な場所に解凍してください.
以下に指定するPDF資料を当日までにプリントアウトしておいてください.
「TeX講習会パック」の「早見表」フォルダ内にある3つのPDFそれぞれにおいて,以下に指定するページを印刷してください.
要するに各資料の目次や索引などの不要なページ以外を全部印刷するってことです.
初心者には難解な気がするWindows用TeXのインストーラです.以下をインストールします.一部だけのインストールも可能です.
まずはTexインストーラ3.0をダウンロードします.
Texインストーラ3.0がダウンロードできたら,適当なフォルダで展開(解凍)します.展開できたら, そのフォルダ内のkakuto3.exeをダブルクリックして実行します.
すると図のようなウィザード画面が表示されるので.次へ進みます.
@まず,インストールの際にダウンロードファイルの一時保存場所を指定します.基本的にどんな場所でも良いですが, ここでは,C:\download\とします.(※インストール完了後にこのフォルダは消去しても構いません)
A続いて,インストールフォルダ名を,C:\tex\とします.
B以上が入力できたら次へ進みます.
各ソフトのダウンロードサイトのURLを指定します.ここでは,デフォルトのまま次へ進みます
クラスファイルにチェックを入れ,次へ進みます.
しばらくすると,最新情報を取得して図のような画面となります.
@Win32TeXの項目では基本的にほぼ全部のチェックを入れます.(たぶんすでにチェックが入っています)
Adviout, GhostScript, GSVewerは,それぞれ1つだけ最新版にチェックを入れてください.(たぶんすでにチェックが入ってると思いますが,数字が大きい方が最新バージョンとなります.)
B以上ができたら次へ進みます.
インストールが終わると(※ダイアログはまだキャンセルしないこと!),引き続きGhostScriptのインストール画面(下図)が立ち上がります.
@インストールフォルダはC:\tex\gsとしてください.
A「AllUsers」と「Use Windows TrueType fons ..」の2つにチェックを入れる.
B「Install」ボタンをクリックするとインストールが始まります.
GhostScriptのインストールが終了すると, 引き続きGSViewのインストール画面(下図)が立ち上がります. 「Setup」ボタンをクリックして次に進んでください.
言語の選択メニュー画面が表示されるので,ここでは「English」ボタンをクリックしてください.
「Next」ボタンをクリックして次へ進んでください.
「Next」ボタンをクリックして次へ進んでください.
「Next」ボタンをクリックして次へ進んでください.
@インストールフォルダをC:\tex\Ghostgumとしてください.
A「Next」ボタンをクリックして次へ進んでください.
「Finish」ボタンをクリックするとインストールが開始されます.
無事インストールが終了すると,下のような画面が表示されるので,「Exit」ボタンをクリックして終了してください.
続いて,dvioutのインストールが始まります.最初にインストールフォルダを聞かれるので, C:\tex\dviout\として,OKボタンをクリックしてください.
dvioutのインストールが終了すると,下のような画面が表示され,インストール結果を表示します.失敗の項目が無いことを確認して, 完了ボタンをクリックしてTexインストーラを終了します.
パソコンの再起動を求められるので再起動します.
[スタート]メニューから[すべてのプログラム]―[dviout]―[dviout for windows]を選択し,dvioutを起動します.
[Option]―[Setup Parameters]―[Graphic]―[GIF] で raw PBM を BMP (full color) に変更してdvioutでカラー画像が見られるようにします.
もうdvioutに用はないので閉じます.
今度は[スタート]メニューから[すべてのプログラム]―[Ghostgum]―[GS View x.x]を選択し,GSViewを起動します.
図のように出てきたダイアログはOKをクリックして閉じます.
[Options]―[Advanced Configure]を選択し,表示された設定画面の"Ghostscript Options:"内に
-dWINKANJIと記入し,日本語対応とします.
GSViewを閉じます
以上で終わりです.お疲れ様でした.
上記ステップでインストールフォルダの場所を誤ってしまっても特に問題はありません.
「/TeX」フォルダにまとめてしまったほうが管理しやすいかもしれないというだけです.
ですが,何をどこにインストールしたかはしっかりと把握しておいてください.(あとで必要になります)
たまにしっぱいします
あわてず落ち着いて以下の手順を実行してください(多くの場合,原因はダウンロード時のファイルの破損によると思われます.).
以下のような方法で対処できるかもしれません.
ウイルスセキュリティゼロを使っている場合,ファイアウォールが勝手にTeXインストーラ3内部のRubyをブロックすることがあるようです.ファイアウォールを切ってみると動くかもしれません. どうしても動かない場合は次の手順でJsclassesプラグインを削除し,手動で新ドキュメントクラスを入れてください.
pLaTeX2e 新ドキュメントクラス
奥村さんの新ドキュメントクラス(jsclasses)配布ページ